子育てと仕事の両立って正直しんどい。。毎日、自分の時間が持てなくて困っています。
こんなお悩みにお答えします!
この記事の内容
余裕のある時間作りには「小さな積み重ね」が不可欠
フルタイムワーママが余裕のある時間作りをするコツ5選
(1)買い物はオンラインに頼る
(2)家電に頼る
(3)料理は下ごしらえ
(4)家事代行サービスの活用
(5)夫との役割分担
酸いも甘いも一通り経験した、小学生&保育園の2人の母。アラフォー。
証券会社でゴリゴリの本店営業時代に、一人目妊娠〜出産〜育休を経験。
二人目出産後に人生初の転職でベンチャー企業へ。
現在は在宅メインで新規事業のリーダー職やってます。
仕事と子育ての両立って、正直しんどいですよね。
とにかく自分の時間がとことんなくなります。
今回は、仕事と子育てを両立しながら、フルタイムでも余裕のある時間を作るコツをご紹介します。
それでは早速いきましょう!
余裕のある時間作りには「小さな積み重ね」が不可欠
フルタイムでしんどく感じる瞬間は、主に以下が挙げられます。
朝から夕方まで仕事をして、気がついたら1日が終わっていた…
週末はゆっくり過ごしたいけど、子どものお世話が待っている…
そう、フルタイムはとにかく「時間がない」のです。
そこで、しんどい思いを少しでも減らすためには「余裕のある時間」を作ることが重要になってきます。
フルタイムでワーママで、余裕を持たせるなんて無理、、
そこで「小さな積み重ね」が重要だよ!
余裕のある時間を作るためには、小さな積み重ねで時間を捻出していくことが不可欠です。
以下、具体的な方法を紹介していきます。
フルタイムワーママが余裕のある時間作りをするコツ5選
フルタイムでも「余裕のある時間」を作るコツを5つご紹介します。
とにかく「スキマ時間」を作ること!「小さな積み重ね」が大事!
(1)買い物はオンラインに頼る
買い物をする時間はどのくらいかかっていますか?
例えば、自宅から徒歩10分のスーパーにいく場合、
移動時間:10分×2=20分
商品を選ぶ時間:20分
レジに並ぶ時間:5分
商品を袋に詰める時間:5分
合計:50分
上記だけでも50分かかります。週に3回だと2時間30分です。
大型のスーパーにいくと、ついつい本屋、化粧品、薬など、他の商品も見たくなったりしますし、
子どもが一緒の買い物だと、お菓子コーナーから離れなくて説得したり、、と、
1時間では終わらないことも出てきますね。
そこで、オンライン(=ネットスーパー)を活用するのがおすすめです。
ネットスーパーの場合、移動時間+レジに並ぶ時間+商品を袋に詰める時間、が短縮できます。
商品を選ぶ時間も、あらかじめいつも買うものを「お気に入り」に入れておけばさらに短縮できることもあります。
仮にネットスーパーで買い物する時間を「1回当たり20分」とすると、週に3回だと60分で終わることができます。
自宅から徒歩10分のスーパーへの買い物:50分/日
ネットスーパー:20分/日
=1回あたり30分の短縮!
(2)家電に頼る
今の世の中、日々の家事を楽にしてくれる、便利な家電がたくさんあります。
ここでは、「余裕のある時間」を作るために特におすすめな家電を3つ紹介します。
3つ全て活用すると、1日あたり45分の時間を捻出できるかも!
おすすめ家電(1) 食器洗い乾燥機
言わずもがな、食器洗い乾燥機は必需品です。
子どもがいると、毎日の食事は自宅で、というご家庭が大半ではないでしょうか。
すると当然、食器洗いも毎日発生することになります。
食器洗いは1回あたり20分程度と言われていますが、1日2回食器洗いが必要となる場合、週に7日の場合、1週間に4時間40分かかっている計算になります。
食器洗いにかかる時間
1日20分×2回×7日=280分(4時間40分)
一方、食器洗い乾燥機を使用する場合は、1回あたり10分に短縮できる可能性があります。
1日あたりの、食器洗いにかかる時間:40分/日
1日あたりの、食器洗い乾燥機にセットするまでの時間:20分/日
=1日あたり20分の短縮!
おすすめ家電(2) ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥までを全て自動で行ってくれるので、非常に便利です。
具体的には、「干す時間」「取り込む時間」を短縮することが可能です。
洗濯物の種類によっては、自動乾燥ではなく干した方が良いものもあるよ!
洗濯物を全て自分で干す場合
洗濯機を回す時間:40分
干す時間:10分
取り込む時間:5分
たたむ時間:15分
しまう時間:10分
合計:80分
ドラム式洗濯機を使う場合
洗濯機を回す時間:40分
たたむ時間:15分
しまう時間:10分
合計:65分(※たたむ+しまうを短縮すれば40分)
洗濯物を全て自分で干す場合:80分/回
ドラム式洗濯機を使う場合:65分/回
=1回あたり15分の短縮!
おすすめ家電(3) ロボット掃除機
ロボット掃除機を活用すると、「自分で掃除機をかける」ことがなくなるため、大幅に時間を短縮することができます。
ロボット掃除機を使う場合
床のものをどかす時間:5分
ロボット掃除機のスイッチを押す時間:(1秒)
掃除機のゴミ処理:10分
自分で掃除機をかける場合
床のものをどかす時間:5分
掃除機をかける時間:10分
掃除機のゴミ処理:10分
ロボット掃除機を使う場合:15分
自分で掃除機をかける場合:25分
=1回あたり10分の短縮!
(3)料理は下ごしらえ
料理にかかる時間も、毎日のこととなると相当な時間を要します。
さらに、子どもがいると、料理をしていてもお構いなく
ママ、一緒に遊んで〜!
ママ、これ見て〜!
のオンパレードで、集中して料理をするのはなかなか大変です。
そこで、料理は「切っておく」「茹でておく」など、下ごしらえをしておくと楽になります。
下ごしらえもしんどかったら、カット野菜や冷凍野菜などを買っておくのもいいですね!
(4)家事代行サービスの活用
「家事は自分たちでがんばるもの」とは限りません。
家事代行サービスを活用し、時間を作ることも可能です。
我が家は家事代行サービスを利用することで、料理の時間が大幅に短縮できました。
自分で料理をする場合
献立を考える:5分
食材をカットする:10分
食材を調理する:10分
盛り付ける:5分
合計:30分
家事代行サービスを利用する場合
作りおき料理を温める:10分
盛り付ける:5分
合計:15分
自分で料理をする場合:30分
家事代行サービスを利用する場合:15分
=1回あたり15分の短縮!
(5)夫との役割分担
ワーママ一人で家事を担うと、時間がいくらあっても足りません。
夫婦で役割分担をして、お互いに余裕のある時間を作ることが大切です。
我が家の場合は以下のように分担しています。(正直、夫がかなり家事を担ってくれています)
主な家事一覧(例)
夫
ゴミ捨て
朝食作り
夕食作り
キッチン掃除
トイレ掃除
妻
洗濯機を回す
洗濯物をたたむ、しまう
食器洗い
掃除機かけ
共通
子どもの送迎
お風呂掃除
子どもの入浴
買い物
夫婦で役割分担がしきれない場合は、先ほど紹介した家事代行サービスを利用するのも一つの方法だと思います。
まとめ:余裕のある時間作りは「小さな積み重ね」と「自分以外の協力者」が不可欠
今回は、フルタイムのワーママでも無理なく働くコツとして、「余裕のある時間作り」を作るためのコツを5つ紹介しました。
記事内容をまとめると以下の通りです。
(1)買い物はオンラインに頼る
(2)家電に頼る
(3)料理は下ごしらえ
(4)家事代行サービスの活用
(5)夫との役割分担
ワーママはとにかく、毎日が時間との戦いです。
余裕のある時間を作るためには、スキマ時間を作るための小さな積み重ねと、自分一人で抱えずに協力してもらうことが重要です。
ワーママでもしんどくない人生を一緒に送っていきましょう!
今回は以上です。