共働きで家事をする時間がとれない。。おすすめの家電があれば知りたいです
こんなお悩みにお答えします!
この記事の内容
共働きなら導入したいおすすめ時短家電10選
時短家電のメリットは「家事をラクに」「時間を作る」
酸いも甘いも一通り経験した、小学生&保育園の2人の母。アラフォー。
証券会社でゴリゴリの本店営業時代に、一人目妊娠〜出産〜育休を経験。
二人目出産後に人生初の転職でベンチャー企業へ。
現在は在宅メインで新規事業の管理職やってます。
毎日子育てと仕事に追われると、とにかく時間が足りない!
平日はバタバタ、休日はゆっくりしたい。家事をする余裕がなくなるのが正直なところです。
そこで今回は、共働きをする上で欠かせない時短家電10選をご紹介します。
時短家電に頼って、少しでもラクになりたい…!
それでは早速いきましょう!
共働きなら導入したいおすすめ時短家電10選
(1)食器洗い乾燥機(食洗機)
食器洗いの負担を減らす上で欠かせないのが「食器洗い乾燥機(食洗機)」です。
子どもがいると、自宅で食事をすることが大半ではないでしょうか。
よって、食器洗いは毎日発生します。
食洗機があれば、毎回スポンジでお皿洗いをする負担が大幅に軽減できる上、自動的に高温洗浄で殺菌までできるので衛生面でも安心です。
我が家はビルトイン式の食洗機を使用していますが、家族4人分の食器と調理器具(鍋、フライパンは除く)がちょうど収まるくらいのボリュームです。
1日1回〜2回、朝と夕方に使用するイメージです。
もはや我が家では手放せない…
食洗機のメリット
・高温洗浄で殺菌できる
・乾燥までできるタイプなら洗ってそのまま使える
・手が荒れない
・節水
食洗機のデメリット
・食器の入れ方に工夫が必要(パズル得意なら問題なし)
・食洗機に対応していない食器は入れない
1日あたりの、食器洗いにかかる時間:40分/日
1日あたりの、食器洗い乾燥機にセットするまでの時間:20分/日
=1日あたり20分の短縮!
(2)ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥までを全て自動で行ってくれるので、非常に便利です。
子どもがいるととにかく洗濯物が増えます。
特に保育園に通っている場合、1日に何度も着替えさせてもらっているので、毎日洗濯物がてんこ盛りの状態で帰ってきます。
そこで洗濯の時間を少しでも短縮するために、乾燥機能は手放せません。
ドラム式洗濯機のメリット
・「洗濯物を干す」「洗濯物を取り込む」が短縮できる
・梅雨の時期など天気が気にならない
・夜でも洗濯物が乾かせる
・シワになりにくい
ドラム式洗濯機のデメリット
・乾燥機にかけられない衣類は干す必要あり
・乾くまでに時間がかかることもある
・ほこりがたまるのでお手入れ必須
洗濯物を全て自分で干す場合:80分/回
ドラム式洗濯機を使う場合:65分/回
=1回あたり15分の短縮!
(3)コードレス掃除機
お菓子の食べこぼし、子ども用雑誌のふろくからでた紙ごみ、髪の毛など…
子どもがいると、毎日床の汚れが気になるという方も多いのではないでしょうか。
そんなご家庭におすすめの床掃除が「コードレス掃除機」です。
コードがないのでとにかく手軽に持ち運べる上に、リビング、キッチン、洗面所、2部屋程度であれば充電せずに掃除機をかけることが可能です。
ロボット掃除機も便利ですが、我が家の場合、床に置いてあるものをどかしながら掃除機をかけていくので、コードレス掃除機が合っていると感じました。
ズボラともいうね…笑
コードレス掃除機のメリット
・手軽に持ち運べる
・部屋ごとにコンセントを付け替える必要なし
・充電せずに家中の床をひととおり掃除できる
・ゴミ捨てが楽
コードレス掃除機のデメリット
・入念に掃除する場合は充電も必要
・自分でかける手間が発生
コード付きの掃除機の場合:10分
コードレス掃除機の場合:5分
=1回あたり5分の短縮!
(4)オーブンレンジ
我が家の時短に必須といっても過言ではないのが「オーブンレンジ」です。
オーブンレンジを侮ることなかれ。実に幅広い機能が備わっています。
我が家では主に朝食作り(パンを焼く、ご飯を温める、ゆで卵を作る)に大活用しています。
<我が家の使用例>
・市販のパンを焼きたての状態にする
・トースト
・冷凍ご飯あたため
・おもちを焼く
・ゆで卵作り
・おかずあたため
・惣菜の余分な油を落とす
オーブンレンジひとつあれば、適当でもあたたかくて美味しい料理が提供できると実感しています。
オーブンレンジのメリット
・使用用途が多彩
・減塩や脱油など健康にも生かせる
・慣れれば操作がラク
オーブンレンジのデメリット
・慣れるまで操作に手間取ることも
・機能が使いこなせないことも
(5)ハンドブレンダー
調理の時短といえば「ハンドブレンダー」がとても重宝します。
ハンドブレンダーがあれば、「つぶす」「混ぜる」「刻む」「泡立てる」という調理をすることが可能です。
我が家の場合、野菜のみじん切り、離乳食作り、お菓子作りまで幅広く活躍してくれました。
野菜のカットを時短したい場合には手放せない存在です。
若干かさばるので、キッチンでのしまう場所を決めておけるとベストです。
我が家は100円ショップのかごにまとめて収納しています
ハンドブレンダーのメリット
・野菜のみじん切りなど細かいカットが簡単にできる
・一台で「つぶす」「混ぜる」「刻む」「泡立てる」など多様な使い方ができる
ハンドブレンダーのデメリット
・収納場所を選ぶ
・洗い方に注意
(6)ホットクック
煮込み料理なら手放せないのが「ホットクック」です。
食材と調味料を入れてスイッチを押すだけで、自動調理をしてくれる便利機能を持ち合わせています。
カレー、肉じゃが、スープなど、あると嬉しい一品を調理するのに一役買ってくれる存在です。
ホットクックのメリット
・火加減やかき混ぜを気にせず、調理中ほったらかしにできる
・予約調理ができる
・メニュー集があるので新しい料理にチャレンジできる
ホットクックのデメリット
・場所をとる
・やや高額(4万円〜 ※2021年11月現在)
(7)Amazon Echo(アレクサ)
「アレクサ、〇〇やって」と話しかけるだけで、照明や家電のON/OFFをしてくれる時短家電であるAmazon Echoもおすすめです。
我が家が主に使用している方法は以下の通りです。
Amazon Echoでできること(一部抜粋)
・照明、家電のスイッチON/OFF
・天気予報、ニュース
・デジタルフォトフレーム
・音楽、動画再生
・アラーム、タイマー
・通話機能
子育て中の家庭との相性も良く、我が家の場合は小学生の子どもが留守番しているときに、アレクサで声をかければ通話できたり、朝の支度にアラーム+声かけをしてくれるなど重宝しています。
「〇〇(子どもの名前)起きてー、7時過ぎてるよー」なんて言ってくれます。
Amazon Echoのメリット
・声かけだけで天気チェック、タイマー設定、動画再生など手軽にできる
・子どもでも操作できる
・意外とお手軽価格(〜1万円 ※2021年11月現在)
Amazon Echoのデメリット
・声かけの反応がいまいち(これからに期待)
・全ての音楽を再生できない(有料のMusic Unlimitedへの加入が必要)
(8)除湿機
日中に不在がちな共働きであれば、除湿機があると洗濯がグッと楽になります。
室内での洗濯物干しとともに除湿機をセットしておくと、洗濯物が乾くまでの時間を短縮できるだけでなく、生乾きのリスクを圧倒的に抑えられます。
乾きにくいパーカーのフード部分や、上履きを乾かすにも一役買ってくれますよ。
除湿機のメリット
・洗濯物の乾燥時間を短縮できる
・生乾きのリスクを抑えられる
・乾きにくい洗濯物(パーカーのフード部分、上履きなど)にも効果発揮
除湿機のデメリット
・場所をとる
・毎回排水が必要(タンクに溜まった水を手動で流す)
(9)電気ケトル
手軽にお湯を沸かすなら、電気ケトルがおすすめです。コーヒー一杯分だけなど少量の湯沸かしにも使えます。
保温が不要であれば、電気ポットより電気代を抑えることも可能です。
電気ケトルのメリット
・お湯を沸かすのが楽
・火を使わない
・電気代を抑えられることも
電気ケトルのデメリット
・ブレーカーが落ちやすい
(10)ドライヤー
ドライヤーは、風量が強く乾かす時間を短縮できる機種を選ぶことがおすすめです。
我が家はKOIZUMI製の「モンスター」にお世話になっています。
ファンが2つ搭載されている「ダブルファン」機能により、とにかく風量が強く、髪が乾く速度が圧倒的に短縮されました。
毎日発生する「髪を乾かす」という作業を楽にしたい方にはおすすめです。
ドライヤー(モンスター)のメリット
・髪を乾かす時間を大幅短縮できる
・マイナスイオン搭載
ドライヤー(モンスター)のデメリット
・音が大きめ
・風量が強いため髪の巻き込みに注意
時短家電のメリットは「家事をラクに」「時間を作る」
共働きをする上で、家事をラクにしたい、という思いを持っている人は多いと思います。
一方で、
「家電は決して安い買い物ではない」
「時短家電を買うほどでも無いのでは」
「少し我慢すればなんとかなる」
と考える方も少なくないと思います。
実際に使用してみないと実感しづらいところではありますが、本記事で紹介した時短家電を一つでも取り入れることで、家事にかける時間を少しでも短縮することができると思っています。
「家事をラクに」することで時間に余裕が生まれ、結果的に子どもや家族と接する時間が増えたり、一人の時間を増やすことができれば、生活に潤いも生まれますよ。
まだ導入されていない方は、ぜひ少しずつ取り入れてみてもらえたら嬉しいです。
まとめ:共働きには時短家電で余裕のある時間作りを
今回は、共働きなら導入したい時短家電10選をご紹介しました。
記事内容をまとめると以下の通りです。
(1)食器洗い乾燥機
(2)ドラム式洗濯機
(3)コードレス掃除機
(4)ヘルシオ
(5)ハンドミキサー
(6)ホットクック
(7)Amazon Echo
(8)除湿機
(9)電気ケトル
(10)ドライヤー
時短家電を活用し「家事をラクに」することで、余裕のある時間を生み出すことが可能です。
時間に追われる生活を少しでもラクにするために、時短家電を活用していきましょう!
今回は以上です。